最近、小麦ヌーヴォーという言葉をよく耳にします。ボジョレー・ヌーヴォーはワインですが、小麦ヌーヴォーは「新麦」のこと。桜前線のように麦の収穫期が北上していき、各地でヌーヴォー収穫祭が開かれます。
     小麦と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはパン。香川県の方はダントツでうどんでしょうが、パンも負けてはいません。
パンといえばバター。控えている方も多いかと思いますが、薄く滑らかに塗れるバターナイフがあれば、罪悪感も少しは減少するかもしれません。木製ならば、手へのあたりもやさしいし、パンにもやさしいように思います。ただ、使いやすいからって、ついつい塗りすぎないようご注意を。

     何ともいえない涼しげな表情を持つこの御召、その名の通り、風通しがよいのが特徴。経糸・緯糸とも、表と裏で異なる色糸を用い、特殊な二重組織で袋状に織った「風通織」の御召で、まるでリバーシブルのように、表と裏の文様が反対の配色になります。単衣仕立てなら、麦嵐のような風が吹いて裾がはらりと翻ったときに、チラリと裏の色が見えたりする。何とも粋な演出が自然と出来るのも強みです。さらりとしているので、肌にはりつかず、からだのラインが出にくいのもありがたいところ。風を含んで涼しく軽いのも、「風通御召」ならでは。
     夏でも、そして男性でも、おしゃれにきもの。この生地なら、いけそうですね。

     グラノーラが日本で広く知られるようになったのはいつ頃だったのでしょう。きっかけは、2010年に日本初のシリアル専門店が誕生したときからのよう。グラノーラは、オーツ麦やライ麦などにナッツや蜂蜜を加えて混ぜ、オーブンで焼いたもの。カロリー控えめ、でもミネラルたっぷり、栄養価も豊富なことから、ヘルス・コンシャスな人たちの間で、人気を呼んでいったようです。最近では、朝食カフェなどのメニューでも、グラノーラを見かけるようになりました。パンもいいけど、グラノーラもね。たまには、フルーツ、グラノーラ、ヨーグルトの朝食、いかがでしょ。この「あかねグラノラプレミアム」は熊本産の大麦を使用しています。